2010年 09月 14日
アメリカの大学はGMと一緒? |
エコノミストの記事の引用。とても面白いものがあったので。
http://www.economist.com/node/16941775
- 米国の大学は1960年代に比べるとえらくコストの高いものになった
- 40年間の家計所得の伸びを6.5とすると、公立大学の学ぶコスト(総額?)は15-24になった。
- 学生はバイトを始めた。よって学習時間が減っている。
- コストがかさんできた理由は、教授が自分の研究に時間を費やし、生徒のコストに気を使わなくなったこと
- に加えて、アドミニのコストとえらく豪華な建物をたてて生徒を勧誘していること
そのうち日本でも同じことが起こりそう。
日本でも米国でも、金が取れるところは「子供」関連なんだろうか。子供やその子が将来生むであろう収益を今ささまざまな名目で吸い上げ、今の大人が金を稼ぐ。
資本主義経済と民主主義を貫くのであれば、いっちゃん重要なのは国民の増加と次世代の教育のはずなのだが。学費だけでもおかしなことにならんようにコントロールが必要なんでないの。
http://www.economist.com/node/16941775
- 米国の大学は1960年代に比べるとえらくコストの高いものになった
- 40年間の家計所得の伸びを6.5とすると、公立大学の学ぶコスト(総額?)は15-24になった。
- 学生はバイトを始めた。よって学習時間が減っている。
- コストがかさんできた理由は、教授が自分の研究に時間を費やし、生徒のコストに気を使わなくなったこと
- に加えて、アドミニのコストとえらく豪華な建物をたてて生徒を勧誘していること
そのうち日本でも同じことが起こりそう。
日本でも米国でも、金が取れるところは「子供」関連なんだろうか。子供やその子が将来生むであろう収益を今ささまざまな名目で吸い上げ、今の大人が金を稼ぐ。
資本主義経済と民主主義を貫くのであれば、いっちゃん重要なのは国民の増加と次世代の教育のはずなのだが。学費だけでもおかしなことにならんようにコントロールが必要なんでないの。
by i061411
| 2010-09-14 00:48
| 私的見解